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サントリーの I love vegi のCMに出てくる野菜人間が怖いと聞いた時
(-ω-) ジュゼッペ・アルチンボルドの絵みたいのが出てくるんか?
と思ったのですが本編観たらまぁ遠からず。
でもジュゼッペ・アルチンボルドの絵のように皮膚がもっと野菜や果物でぼっこんぼっこんしてて、唇を表すバナナだかズッキーニだか長細いのが顔の表面から浮いてパクパクしたりすんのかと思ってたんで想像よりはキモ度は低かったです。
ジュゼッペ・アルチンボルトって誰ぞや?な方のために一例を。
『夏』 1573年 ルーブル美術館 パリ フランス
どこかしらでジュゼッペ爺さんの作品は目にした事あると思うんですが。
元祖?野菜果物人間絵画インパクト強いから記憶に残りやすいんじゃないでしょうか。
↑は不気味には不気味に見えるけどまだ平気。でも『ウェルトゥムヌスに扮するルドルフ2世』の輪郭の辺のプツプツの粒粒したヤツがダメだわ・・・・・。ルドルフ2世はお気に召したそうですが。感性は本当人それぞれね。
でもって、現代の野菜果物人間、CMが中止になった模様。
公式サイトで前はCM観られたようなんですが今はリンクがなくなってる・・・・。
CMが中止になったからサイトからも姿消したんかね。
TVだけ中止って措置にはならないんだねこういうの。
1500年代だったら愛されたのかもしれない・・・・。野菜人間。
遅すぎた春でしたね。
『夏』を貼っといて春にかけるか・・・いや『春』はね野菜じゃなくて花なんだよ・・・・。
今度は野菜人間と無関係になっちゃうんだねコレが。
そんな皆を阿鼻叫喚させてる野菜人間君は公式サイトのトップでお出迎え。
そして壁紙を豊富にご用意してお待ち申し上げております状態。
八種類って結構多い方だと思うの。
サイトから姿を消す前にマニアな方は一刻も早くDLを。
サイトはそう早く消えはしないんかね・・・・(-ω-)どないか。
上は壁紙メニュー下は壁紙の一例。
恐怖!食肉野菜人間!!
肉を食う野菜・・・・なんかコワイわ・・・(つД`)
昔やってたいがらしみきおチックなかわいい草食動物な感じのキャラクターたちが
♪ 美味しいお肉が食べたいな~ ♪
って歌いながら闊歩してるCM的恐怖発想。
なんかイヤでこのCMやるとチャンネル替えてたわ~。
野菜人間は肉だけじゃなくて野菜も調理して食うようです。
共食い?
っていうかアンパンマンの『さぁ僕の顔をお食べ』感覚か?
なんかイヤといえば、サイトで見られる二人の物語日記みたいのがちょっと苦手だった。
物語の雰囲気が、けだるいダラッとした感じの特に山場のないフレンチエロテイストラブストーリーチックなのよ。
主人公の一人語りの心情台詞が延々続くタイプのやつ。
全体に淡々としてて会話台詞も淡々なやつ。
いつ物語が展開するのかなって待ち構えてるとエンドロールが流れちゃうやつ。
フランス人は何かに怒っているかえろてぃっーくな行為をしてるかのどちらかなのか?というそんなワケないだろな事をつい思ってしまうようなやつ。
あくまでもそういう雰囲気を自分が勝手にキャッチしちゃったってだけだけど。
サイトいくと、CMでも流れてるこの広告のコンセプトイメージなんであろーななフランス語のちょっとけだる~い感じの歌が流れるんだけど、この歌はいいのですよ。
サイトに行ってこの歌だけちょっと聴くんでもよいかもです。
こういう路線じゃなくて爽やかキュート路線だったら、野菜人間もキモカワキャラに確変したかも・・・。
無理?生理的嫌悪の方が勝っちゃう?
ぴっちりスーツを着こなしておられる野菜人間の中のモデルさん(推定)の顔を普通に出して、先日の The Suits Company の羊人間みたいに美しくかわいい状態で野菜人間にしたらよかったのに。
でも、何度かちゅーしてるシーンとかべったりくっついたりしてるシーンがあるから、相手の女優さん的には顔も手もきぐるみーず状態の方がいいよな。
生ちゅー生たっちせんですむやん。キモいとはいえ厚みのあるマスクの上の方が気楽よね。女優さんには優しい仕様です。
このCMが中止になっちゃう位苦手な人が多い野菜人間・・・・どう考えても苦手な人が多そうなこのいでたちにしたには何か狙いがあるハズです。
僭越奇天烈卑劣御下劣ながら考察してみましょう。
実は、野菜人間は野菜も果物も苦手な主人公の女性が、野菜や果物は体にいいから食べなければならないという強迫観念から生み出みだした幻で、その不気味な容姿は野菜や果物に対する拒否感・食べなければならないという意識に対する嫌悪感からくるものだったりするのです。
奇妙な生命体と『子どもを作る』という発想をするのも、女性が野菜・果物そのものに対して、そしてそれらを摂取する事に対していかにおぞましく感じているかを象徴しており、彼女が相当に精神的に追い詰められている事を表しているワケです。
そう、この広告のコンセプトは、そこまで無理しなくてもいいんだよ・自分を追い込んじゃダメだよ・体も大事だけど心も大切にね・イインダヨ グリーンダヨ(会社が違うね)、という事だったのです。
つまり、そんなに無理してまで野菜や果物摂らなくても生きていけるよ・・・・ってメッセージだったりするんですね。
あ、これだと野菜ジュース飲まなくていいことになっちゃうぞー。
でも、あえて消費者が怖いと感じたりするデザインにして意図的に早々にCM打ち切りに持っていったと考えれば合点がいく気がします。
商品を開発販売しながら、そんなメッセージを送る。
現代のトワイライトゾーン現象なのです。
もしかしたら単に、商品開発販売側およびCM制作側の、野菜~?果物~?食ってられるか!やっぱ肉だよ肉食え肉を、っていう強い思いが無意識に反映されちゃっただけなのかもしれませんね。
とんだうっかりですね。
歌は
♪ 二人のため~世界はあるの~ ♪
っていうヤツのカバーのようです。
気づかないところがスゴイ。